あけぼの岐阜のSDGsの取り組み


SDGs( Sustainable Development Goals : 持続可能な開発目標)とは、「誰一人取り残さない(Leave No One Behind)

持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標です。2030年までに達成すべき17の目標が掲げられ、2015年国連サミットにおいて採択されました。

人類がこの地球上で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき目標

私共患者会は、たとえ小さなことでも、その積み重ねが必ずこの国際目標の一助となり、同時に地域医療の発展へとつながると考えています。

一患者会として、この地球規模の課題に真摯に向き合い、SDGsの達成のために以下の取組みを行っています。

 

◎すべての人に健康と福祉を

・検診を受ける大切さを訴える啓発活動を実施

・健康的な生活が送れるように、がん診療連携拠点病院(岐阜大学医学部附属病院)の先生方やあけぼの岐阜の顧問医、協力頂いている医療従事者の方の講演会、勉強会の実施

・患者さん、家族、全ての方々の情報共有のため、患者会サロン「あけぼのハウス岐阜」の開催

 

 

 

 

◎質の高い教育をみんなに

・最新の治療法、投薬について患者さんへの情報提供(医師と患者さんとのコミュニケーション)の為に講演会や勉強会、相談会を実施

・誰もが病気になってもならなくても知識を得る為に、学校教育でのがん教育授業

 

 

 

 

◎人や国の不平等をなくそう

・病気になった時、日本人だけでなく、外国人の方々も就労支援(治療と仕事と家庭の両立支援)が相談できる患者会サロン「あけぼのハウス岐阜」実施

 

 

 

◎平和と公正をすべての人に

・困っている全ての人(患者さんやその家族、同僚等)を受け入れる。そして、個人情報を保護しプライバシーを厳守しての患者会サロン「あけぼのハウス岐阜」実施